小学校時代
音楽が聴けるのは小さなポータブルレコードプレーヤーのみ
音源は「こども音楽全集」のレコードのみ。
ハチャトリアンの剣の舞を33回転ではなく45回転にして盛り上がってた。
中学生前半
どこからか古い一体型のステレオをもらった。
家にこども音楽全集以外にもレコードがあることを発見。
大音量で、チャイコフスキーの交響曲6番悲愴のフォルテがたくさん付いているところだけをリピート再生。それがトロンボーンであるということは、あまりわかっていなかった。
なぜかテレビで流れる歌謡曲には興味なし。でも8時だよ全員集合とGメン75は好き。
中学生後半
やっとラジオを買ってもらう。BCL用のラジオだったがいつの間にかFM放送を。
洋楽に出会う。
ジェフベックとヤンハマーに衝撃
レッドツェッペリンの映画「永遠の歌」を観た。なんか凄いと思った。
同級生が22歳の別れを頻繁にギターで聴かせるので、この頃Codeというものの存在を知る。ピアノでcodeを弾いてみることで音符を読まなくていいことを知る。ピアノはクラシックよりこちらの方が楽しいのではと勝手に確信。
高校生
アルフレッド リードの音楽祭のプレリュードのイントロに感動。でも自分はあまり吹けてなかった。
ストラヴィンスキーを聞いて鳥肌。
吹奏楽部の同期がウェザーリポートを聞かせてくれて、これまた衝撃。
フレットレスベースというのは凄い楽器だなぁと衝撃。ジャコパストリアスが特別だったということを認識したのは、もう少しその後。
ここから、ジャズ系音楽に初めて傾倒するのです。