なんとなく自分を振り返って見ました。
東京に上京してきて、大学の寮に住む。
ほんとはダメなんだけど、近くのジャズ研の部室で24時間、時間構わず、音を出す。
この頃、ジャズ、フュージョンは大盛況。
ジャズフェスもたくさん開催す。
やっぱりこの頃はマイケルブレッカーとジャコパストリアスかな。
愛聴盤はスモークインザピットと8:30。
もちろん、レコードは買うのではなくレコードレンタル友愛で借りたLPをカセットにダビングしたのを聴いてたので正しくは愛聴カセット。
早稲田のジャズ研に遊びに行ったら、テナーサックスは全員、壁に向かってマイケルブレッカー練習してる光景に驚き
負けじと、わたしもトロンボーンで今ひとつキレが悪いサムスカンクファンク。
先輩に連れていかれて初めて体験した生のジャコ在籍のウェザーリポートに絶句。
やっぱりフレットレスベースはすごい楽器だと思った。ジャコだけがダントツでだったことを知ったのはその後。
入り浸ってたジャズ喫茶で聴いたマイルスデイビスの当時の新譜、Man with the hornのマイクスターンの歪んだロックフレーズじゃないギターに痺れる。
We want Milesではアウトするジョンスコにも痺れる。
と同時に、先輩の影響もありECMレーベルに傾倒。
流石にレンタルできないので石丸電気でレコードを購入したのはケニーホイラーとヤン・ガルバレク。
卒業後は一旦就職するものの、バイトとピットイン朝の部、バベル2nd、りぶる、アケタの日々。
この頃出会った音楽家は今でも第一線で活躍中。
わたしは、周りにすごく恵まれてた。