昨日の熱帯JAZZ楽団@観音寺のステージ。なんと今年初のあけましておめでとうのライブでありました。ステージの方は鉄壁の大盛況。
それにフレッシュな地元高校生の演奏とジョイントとかもあり、感動的ライブになったのであります。
打ち上げではおなじみのお顔もたくさん、何年も毎年恒例で呼んでいただけるのは、本当にありがたいことです。
ちなみに観音寺は「かんのんじ」ではなく正しくは「かんおんじ」
で、今日は観音寺駅から一路、倉敷Penny Laneへ
といっても急ぐわけではなく、有料列車を避けてのローカル移動。車内は地元若者の喋り声が楽しげで長い停車時間も気になること無し。
やっぱり、旅はいいなぁ。
まだ21日の横浜関内、上町63までは遠い日々ですが。
そんなに速度を上げない普通列車の車窓は目が回る事なく楽しめるのです。
讃岐山々は小ぶりな富士山みたいな形の山々がポコポコとたくさん。
カルロスさんのMCにもあったように、杉の植林が施されてない、山々は新緑美しく、ところどころヤマザクラのピンクがアクセントとなりなんとも言えない優しい雰囲気を醸し出しています。
関東とは一味違う車窓を堪能。
多度津駅で乗り換え。
近頃、あまり見られないディーゼル特急。特急列車「南風」は見送って、次の快速電車を待ちます。
こちらの快速電車に乗車。今日は、小雨の讃岐 多度津。
坂出でさらに乗り換え。
進行方向を変えて瀬戸大橋を渡り、四国とはお別れ。
また来れますように。
昨今の特急電車はデザインが斬新、快速マリンライナーの四国寄り先頭車はなんと2階建。
本州に到着、児島駅にてあえて快速マリンライナーから普通電車に乗り換え。
時間はたっぷりあるのです。
なんかこちらの方が無骨でアジがあるなぁ。昭和生まれ、黄色くなった、かつて大活躍115系車両。
それにしてもJRも派手になった。
岡山が近くなるにつれ、車内は混み合い、会話の声もまばらに、都会の様相に。
こちらも懐かしい昭和のエース。岡山駅にて。
岡山から倉敷の車中、中学生運動部員の団体と遭遇。下級生は話に盛り上がるも、先輩部員は「喋るな」「うるさい」「声のトーンを下げろ」さかんに忠告。先輩の忠告はあまり通じてない様子ではあったが。
倉敷はもうすぐ。
岡山市内の風景は当然、都会です。
四国の丸い山々の田園風景と比べると四角て直線がたくさん、人工建造物がほとんどということですね。正確さとスピードが最優先される世界。
どこかで聞いた話ですが、自然界には四角形という物がほとんど無いらしい。そういえば、四角形の自然界のモノ、思い浮かばない。四角じゃ無いけど蜂の巣の六角形ぐらいかも。
精密な直線と美しい人工による曲線を持ち合わせたトロンボーンの音を聴きに来てください。
■4/14 (日) 岡山 倉敷Penny Lane
ヤマダ ヨシオ (b)
村上 孝則 (per)
青木 タイセイ (tb, key-harmonica .etc)
http://pennylane-web.com/
岡山県倉敷市阿知2-19-29
開演 19:30
まずは倉敷駅にて腹ごしらえ。