BRASSTICKS
佐々木史郎tp
中野勇介tp
青木タイセイtb arr
堂本雅樹btb
ギデオンジュークスtuba
芳垣安洋 ds
先日、わたくしの新プロジェクト BRASSTICKSが新宿ピットイン芳垣さんの4daysの最終日にて無事、デビューしました。
どこをとっても各演奏者の音が、はっきり認識できるアレンジは功を奏したと思われます。
村田陽一さんのオーケストラで共演したときに、強引ともいえるお誘いを快く受けてくれた、中野勇介さん。
リハーサルでは聞けなかった熱いソロに仰天。それにしても音が美しい!
かなり以前、世界を駆け回るバンドでずっと一緒だった、佐々木史郎さん。そのtourの移動中のバスでなんとなく鼻歌風にトランペットを吹いてはるのを聞いた時からこの人と一緒にいつか必ずバンドをやろうと心に決めてはや数年。
その夢は叶い、現実は夢以上になった。
バストロンボーンという低音楽器、自らも最低男(おわかりかと思いますが人間ではなく音域)と称するにもかかわらず、わたしの低かったり高かったり、のアレンジを当たり前のように吹いたしまう堂本雅樹氏。
太いトロンボーン同士のハーモニーも絶品。
高良さんに紹介していただいた、ギデオン。あの日、この人はただものではない、ということをおおいに知らしめたのではないでしょうか。
芳垣安洋さん。
芳垣さんの力なくしてはここまでたどりつくことは有り得なかった。
演奏はもちろん演奏以外の局面で何かと盛り立てていただきました。
共演してくれた5人の音楽家、暖かい拍手を惜しみなく送っていただいたご来場の皆様、ピットインのスタッフの皆様に感謝します。