音楽を身近に 青木タイセイ その日色々

トロンボーン 鍵盤ハモニカ奏者 青木タイセイのブログ

オルケスタリブレの新プロジェクトと、そして・・・

スガダイロー氏、RON×?を迎えたエリントンアルバムの話題も冷めやらぬや、さらなる
オルケスタリブレの新プロジェクト

【日時】6/22(日)
【企画】plays JAZZ講談 ジャズ八鍵伝〜もう一つのジャズ史
【共演】神田京子/スガダイロー/RON×?
【会場】京都 元・立誠小学校
【料金】前売 3,500円
【開演】18:30
【詳細】http://www.p-hour.com/

【日時】6/23(月)
【企画】plays JAZZ講談 ジャズ八鍵伝〜もう一つのジャズ史
【共演】神田京子/スガダイロー/RON×?
【会場】渋谷 CLUB QUATTRO
【料金】前売 4,000円
【開演】19:30
【詳細】http://www.club-quattro.com/shibuya/schedule/detail.php?id=3420

芳垣さんの思いがここに

「plays DUKE」発表によって、オルケスタ・リブレのジャズバンドとしての顔もはっきりと認識されるようになったので、今回はさらに私の好きなジャズミュージシャン達の楽曲を演奏してみようと、「ジャズ講談」と銘打って、この試みを考えてみました。選んでみたのはジャズの本流からは少し外れるのかもしれませんが、自由で、力強く、個性的な、といった点では、黒人のジャズを代表するミュージシャンばかりです。すでにオルケスタ・リブレで取り上げている、ルイ・アームストロングデューク・エリントンに始まり、彼らの直系の後継者達ともいえる、チャーリー・ミンガスセロニアス・モンクエリック・ドルフィーローランド・カークエルビン・ジョーンズといった面々です。本流でないといいながらも、実は彼らの系譜は、後々、オーネット・コールマンやアート・アンサンブル・オブ・シカゴや生活向上委員会大管弦楽団渋さ知らズ山下洋輔さんや坂田明さんや筒井康隆さんやタモリさんや赤塚不二夫さんや大友良英さんやら・・・・ああもうきりがない。といったように我々日本人のところまで、綿々と引き継いできている大きな流でもあるのです。そしてこれは、面白おかしくとんでもないムーブメントと共に、今も続いているのであります。てな事を少しだけ頭の片隅においておいて、見て、聴いてくださいませ。ジャズが堅苦しくなく楽しく感じられるようにという企画です。私の選んだ楽曲、田中啓文の作った大枠を、講談師=神田京子がどこまで噛み砕いてしまうのか、というところも、フリー・ジャズならぬフリー講談、といった感じで楽しんでもらえればと思っております。
オルケスタ・リブレ/芳垣安洋

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その前に大好評の、こちらもよろしくおねがいします。

Orquesta Libre with スガダイロー+RON×ll
「plays DUKE

■6/20(土) 岡山 BLUE BLUES
Deco's Kitchen × サウダーヂな夜 PRESENTS『MIDNIGHT CARAVAN』
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=blueblues_oka

■6/21(土) 京都 元・立誠小学校
京都市中京区蛸薬師通河原町東入
http://www.rissei.org/

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