音楽を身近に 青木タイセイ その日色々

トロンボーン 鍵盤ハモニカ奏者 青木タイセイのブログ

ソロ→熱帯jazz楽団→DCPRG

終わってみると、疲れた自分に気が付いた。
たかだか、3日間なのに。
駄目だな私。

体力的に大汗かく、きついライブでは無かったはずだが。
今日は、大きく2度寝=凄く長い昼〜夕方寝。

9/29ソロ音や金時
あとで、録音したのを聴いてみると、二人で演奏してるようにしか聞こえないシーンが多い。ま、実際、ライブハウスに来て頂いている方には、そうは見えないのはたしかですが、ずうっと昔、タッピンング奏法で、1人で伴奏とメロディ、アドリブソロをやってしまう、スティーブなんとか、って言う人ギタリストのCDを聴いた時の印象と似ていたかも。

2人で演奏しているみたいに聞こええるのであるならば、2人でやったほうが、よいでしょう、友達がいないのならともかくとして。

ひとりでやることの本当の良さをもう一度考えるべきである。

そう言う意味ではトロンボーンのサンプリング多重演奏は、これからも、つきすすめていってもよいかも。

デュオのように聞こえるシーンでも、テンポが大きく揺れても、なんとなく、合うのはこの企画のメリットの一つになりそう。

あと、反省すべき点は、聴き手の皆様に不安を感じさせるシーンがあったこと。
機材のトラブルや、手間取るエフェクター操作。
これは、皆無にしないと、音楽をつくる流れ自体を完全に停めてしまう。

課題だ。


9/30 熱帯jazz楽団所沢ミューズホール

昨日の手漕ぎボートから、一気に大型豪華客船の乗組員。
大きな波にもぐぐっと持ちこたえる、その、安定感、また、豪華でサービス満点。どのお客さんも大満足って感じ。

10/1 DCPRG Mt.フジcalling

自分の小振りなクルマで国道246をひた走り富士山が見えるはずの所までくると、秋雨。
山中湖もやはり、秋雨に煙っていた。

前日、ROVO出演の勝井君と山本精一さんにステージ脇で遭遇。
精一さんが沢山話し掛けてくれた。何度か会っているが、なかなか、話す機会が無くて。。なんとなく嬉しかった。

久し振りのDCPRG

熱帯jazz楽団同様、キャストの豪華さは特筆。

菊地成孔氏の指先一つで、幽霊船から、スピードボート、はたまた、ハウルの城(多分)とその姿を次々に変える変幻自在の船に、つまみ食いを沢山する、時々働く料理人として私は参加。美味しい立場に決まってます。

冷たい雨のなかでずっと聴いてくれたお客さまに拍手!